BOOK「戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則」
本田哲也 著
PRについた書籍ですが、この本を読むとPRの本質はどこにあるかを教えてくれます。
ただ素直に企業の情報を正しく伝えるだけというイメージがありますが、
ここで掲載されている事例を読むと、社会で起きている小さなことや、人々が当たり前だと習慣として身につけている部分を変え、現実の世界で行動が変化する具体的事例を示唆しています。
事例について多く掲載されており、背景等もふくめてわかりやすい解説です。
本の中の事例
保険会社 TRYGG HANSA
DON'T DRINK AND DIVE
http://folkefilm.se/2016/01/trygg-hansa/
飲酒後の遊泳が危険だということを知らせる事例
フィリップス
Philips Breathless Choir
ブランディングに近いものですが、フィリップスが単純に人々の役立つ商品を提供してるだけでなく、夢や勇気を提供する企業であるとなげかけています。